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サトイモ

サトイモ.jpg

学名: Colocasia esculenta


階級(簡略版)

階級 名前
オモダカ目 (8種)
サトイモ科 (7種)
サトイモ属 (1種)

階級(詳細版)

上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 綱: Liliopsida, 目: オモダカ目, 科: サトイモ科, 亜科: Aroideae, 族: Colocasieae, 属: サトイモ属


生息場所1

建て物の周辺


栄養(STFC)

日本食品標準成分表2015に基づいた栄養データです。

いも類-(さといも類)-さといも-球茎-

100 g中:

カロリー: 72 kcal

栄養 含有率 重量(g)
タンパク質 2
脂質 0
炭水化物 ██ 16
ミネラル 0

栄養(USDA)

アメリカ合衆国農務省(USDR: United States Department of Agriculture)が発表した栄養データです。 2016年に発表されたデータを掲載しています。

TARO,RAW

100 g中:

カロリー: 112 kcal

栄養 含有率 重量(g)
タンパク質 1
脂質 0
炭水化物 ███ 26
ミネラル 1

各種文献情報

利用

  • 世界最古の作物の一つとされている。2 m
  • ソロモン諸島では28,000年前から栽培されていると考えられている。2 m

繁殖

  • 栄養繁殖するが、種子も形成可能。2 m
  • 染色体は2n = 28または3n = 42である。2 m

分布

  • インドとアジアにおいて遺伝的多様性が高い。2
  • 世界中で栽培されている。2 m
  • 東アジア、南アメリカ、オーストラリア、中国、インド、西アフリカ、カリブ海地域など、熱帯・亜熱帯・温帯に幅広く広がる。2 m
  • 遺伝的に多型な品種が分布している。2 m
  • 西アフリカの品種はインドに由来する。2
  • 日本の品種は、南アフリカの品種と系統を共有している。2

部位

説明 画像
サトイモ-部位-茎-皮
サトイモ-部位-茎-皮むき
サトイモ-部位-茎

料理

説明 画像
ゆでサトイモ サトイモ-料理-ゆでサトイモ
味噌汁 サトイモ-料理-味噌汁


  1. (国土交通省が発表している「土地利用細分メッシュデータ」に基づいた生息場所です。 平成26年度版の情報に基づきます。 その土地利用区分内に発生することを保証するものではありません。 また、食料品・園芸・工芸品・加工品としての観察も含まれているため、自然下における観察状況とは異なる場合があります。) ↩︎

  2. PLoS One,2016,17,e0157712,doi:10.1371/journal.pone.0157712 ↩︎


最終更新: 2020-04-10