学名: Oenothera rosea
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アカバナ科マツヨイグサ属の植物です。アメリカ原産です。オシロイバナもユウゲショウと呼ばれることがあるようです。メマツヨイグサやコマツヨイグサのように4つに広がった花弁に、ピンク色の花を咲かせます。春から秋にかけて咲いています。
階級(簡略版)
階級 |
名前 |
目 |
フトモモ目 (9種) |
科 |
アカバナ科 (4種) |
属 |
マツヨイグサ属 (4種) |
階級(詳細版)
上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 目: フトモモ目, 科: アカバナ科, 亜科: Onagroideae, 族: Onagreae, 属: マツヨイグサ属
生息場所
道路、田んぼ、空き地、川・池、建て物の周辺
外来種の情報
状況 |
法律 |
アラート |
備考 |
現在定着(推定含む) |
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- |
(国内外来種の情報を含みます)
生理活性化合物
化合物名 |
機能 |
ケルセチン3-メチルエーテル-7-グルコシド |
アレロパシー。誘引(花粉媒介者) |
各種文献情報
分布
- メキシコに分布し、「hit glass」とも呼ばれる。 m
利用
- メタノール抽出物および水抽出物は、大腸菌、サルモネラ菌、枯草菌に対する細胞毒性を有する。
効能
- メキシコでは、咳、下痢、皮膚感染症の民間薬として用いられている。 m
- フェノール類、フラボノイド、クマリンが細胞毒性・抗炎症作用があるとされている。 m
部位
葉-同じ科
花-同じ科