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ナガバギシギシ

ナガバギシギシ.jpg

学名: Rumex crispus

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道端でもよく見かける、ギシギシ属の植物です。ヨーロッパ原産です。名前の通り長い葉を下の方にはやしています。他のギシギシの仲間と似ていますが、果実の形で見分けます。また、全体的にナガバギシギシはサイズが大きいように感じられます。ハグロハバチの幼虫とおもわれる虫がよくついています。


階級(簡略版)

階級 名前
ナデシコ目 (44種)
タデ科 (17種)
スイバ属 (4種)

階級(詳細版)

上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 目: ナデシコ目, 科: タデ科, 亜科: Polygonoideae, 族: Rumiceae, 属: スイバ属


生息場所1

公園、田んぼ、空き地、川・池、建て物の周辺


外来種の情報

状況 法律 アラート 備考
現在定着(推定含む) -

(国内外来種の情報を含みます)


生理活性化合物 2

化合物名 機能
chrysophanic酸9-アントロン 殺菌。皮膚糸状菌生長阻害

部位

説明 画像
ナガバギシギシ-部位-実
ナガバギシギシ-部位-花
ナガバギシギシ-部位-茎

関係

説明 画像
ハグロハバチ ナガバギシギシ-関係-ハグロハバチ

観察にもとづいた捕食・被食・競合などの関係を示します。


花-同じ科

説明 画像
イタドリ イタドリ-部位-花
ウナギツカミ ウナギツカミ-部位-花
オオイヌタデ オオイヌタデ-部位-花
オオケタデ オオケタデ-部位-花
サナエタデ サナエタデ-部位-花
シンミズヒキ シンミズヒキ-部位-花
スカシタゴボウ スカシタゴボウ-部位-花
ナガバギシギシ ナガバギシギシ-部位-花
ヒメツルソバ ヒメツルソバ-部位-花
ミズヒキ ミズヒキ-部位-花
ミゾソバ ミゾソバ-部位-花

実-同じ科

説明 画像
アレチギシギシ アレチギシギシ-部位-実
イシミカワ イシミカワ-部位-実
イタドリ イタドリ-部位-実
エゾノギシギシ エゾノギシギシ-部位-実
ギシギシ ギシギシ-部位-実
スカシタゴボウ スカシタゴボウ-部位-実
ナガバギシギシ ナガバギシギシ-部位-実


  1. (国土交通省が発表している「土地利用細分メッシュデータ」に基づいた生息場所です。 平成26年度版の情報に基づきます。 その土地利用区分内に発生することを保証するものではありません。 また、食料品・園芸・工芸品・加工品としての観察も含まれているため、自然下における観察状況とは異なる場合があります。) ↩︎

  2. knapsack doi: 10.1093/pcp/pcr165 ↩︎


最終更新: 2020-04-10