学名: Cinnamomum camphora
コメント
樟脳(しょうのう)として使われます。防虫剤としても使われます。基本的に虫を寄せ付けませんが、アオスジアゲハはクスノキに集まり、卵を産みます。
階級(簡略版)
階級 |
名前 |
目 |
クスノキ目 (8種) |
科 |
クスノキ科 (7種) |
属 |
ニッケイ属 (3種) |
階級(詳細版)
上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 目: クスノキ目, 科: クスノキ科, 属: ニッケイ属
生息場所
道路、田んぼ、空き地、川・池、建て物の周辺
生理活性化合物
化合物名 |
機能 |
apiole |
急性中毒(高用量)。殺虫。鎮痙 |
(+) - カンファー |
毒性(中枢神経系)。刺激性。局所鎮痒薬。防腐剤(医薬品・化粧品)。鎮痛剤(軽)・発赤。忌避剤 |
(+) - セサミン |
殺虫剤相乗剤 |
サフロール |
抗痙攣。肝臓再生刺激。中枢神経系の抑制などの行為。シトクロムP450誘導。ヘリオトロピン原料。毒性(中)。殺シラミ薬。in vitroでの血小板凝集を阻害します。駆風剤。体温低下。肝発癌物質(低度)。DNA結合。局所的防腐薬 |
hinokinin |
殺虫剤相乗剤 |
部位
関係
観察にもとづいた捕食・被食・競合などの関係を示します。
葉-同じ科
幹-同じ科
実-同じ科