カキツバタ
学名: Iris laevigata
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青紫色の花が特徴的な、アヤメ科の植物です。「いずれアヤメかカキツバタ」という慣用句があり、どっちにも優劣をつけられないという意味で使われます。同時に、見分けがつかないことにも使われ、実際にアヤメとはよく似ています。カキツバタには花びらの中心に細い白い線があります。
階級(簡略版)
階級 | 名前 |
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目 | キジカクシ目 (33種) |
科 | アヤメ科 (6種) |
属 | アヤメ属 (2種) |
階級(詳細版)
上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 綱: Liliopsida, 目: キジカクシ目, 科: アヤメ科, 亜科: Iridoideae, 族: Irideae, 属: アヤメ属
レッドリスト1
カテゴリ | 分類 | 出典 |
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準絶滅危惧(NT) | 維管束植物 | 環境省(2012) |
部位
説明 | 画像 |
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花 |
花-同じ科
説明 | 画像 |
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オオニワゼキショウ | |
カキツバタ | |
サフラン | |
ニワゼキショウ | |
ハナサフラン |
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環境省のレッドリスト(レッドデータブック_第4次レッドリスト)の公開内容に従ったリストです。 このレッドリストは2012年に公開されたものであり、最新版への移行は現在進行中です。各都道府県における自治体が発表したレッドリストとは異なりますので、各都道府県のレッドリストは別個にご参照ください。 ↩︎