検索 分類 場所 概要 連絡

タケニグサ

タケニグサ.jpg

学名: Macleaya cordata

コメント

草地に生える、ケシ科の植物です。大きな葉をつけます。諸説ありますが、タケに関連してタケニグサと名付けられたようです。有毒なアルカロイドを含みます。


階級(簡略版)

階級 名前
キンポウゲ目 (15種)
ケシ科 (4種)
タケニグサ属 (1種)

階級(詳細版)

上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 目: キンポウゲ目, 科: ケシ科, 亜科: Papaveroideae, 属: タケニグサ属


生息場所1

道路、建て物の周辺


生理活性化合物 2

化合物名 機能
サンギナリン 毒性(LD50 19.4 mg/kg)。酵素阻害(ATPアーゼ・ジアミンオキシダーゼ・アミノトランスフェラーゼ)。細胞毒性。強心薬。抗歯垢・うがい薬。抗炎症薬。長期間にわたって高用量で緑内障を引き起こします。抗菌

部位

説明 画像
タケニグサ-部位-実-拡大
タケニグサ-部位-花
タケニグサ-部位-茎
タケニグサ-部位-葉

関係

説明 画像
クマバチ タケニグサ-関係-クマバチ

観察にもとづいた捕食・被食・競合などの関係を示します。


葉-同じ科

説明 画像
クサノオウ クサノオウ-部位-葉
タケニグサ タケニグサ-部位-葉

花-同じ科

説明 画像
クサノオウ クサノオウ-部位-花
タケニグサ タケニグサ-部位-花
ナガミヒナゲシ ナガミヒナゲシ-部位-花


  1. (国土交通省が発表している「土地利用細分メッシュデータ」に基づいた生息場所です。 平成26年度版の情報に基づきます。 その土地利用区分内に発生することを保証するものではありません。 また、食料品・園芸・工芸品・加工品としての観察も含まれているため、自然下における観察状況とは異なる場合があります。) ↩︎

  2. knapsack doi: 10.1093/pcp/pcr165 ↩︎


最終更新: 2020-04-10