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リンゴ

リンゴ.jpg

学名: Malus domestica


階級(簡略版)

階級 名前
バラ目 (49種)
バラ科 (34種)
リンゴ属 (2種)

階級(詳細版)

上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 目: バラ目, 科: バラ科, 亜科: サクラ亜科, 族: Maleae, 属: リンゴ属


生息場所1

建て物の周辺


栄養(STFC)

日本食品標準成分表2015に基づいた栄養データです。

りんご-ジャム-

100 g中:

カロリー: 213 kcal

栄養 含有率 重量(g)
タンパク質 0
脂質 0
炭水化物 ██████ 52
ミネラル 0

栄養(USDA)

アメリカ合衆国農務省(USDR: United States Department of Agriculture)が発表した栄養データです。 2016年に発表されたデータを掲載しています。

APPLES,RAW,WITH SKIN

100 g中:

カロリー: 52 kcal

栄養 含有率 重量(g)
タンパク質 0
脂質 0
炭水化物 ██ 13
ミネラル 0

生理活性化合物 2

化合物名 機能
(+) - syringaresinol 細胞毒性
GA9 老化遅延(葉)。葉鞘伸長誘導。胚軸伸長誘導
GA1 伸長誘導(上胚軸)。糊粉で展示α-アミラーゼ活性。葉鞘伸長誘導。胚軸伸長誘導
GA19 葉鞘伸長誘導
GA35 伸長誘導(上胚軸)。糊粉で展示α-アミラーゼ活性。葉鞘伸長誘導。胚軸伸長誘導
GA24 葉鞘伸長誘導。胚軸伸長誘導
GA20 葉鞘伸長誘導。胚軸伸長誘導
フマル酸 原材料(多価アルコール・合成樹脂)。飲料とベーキング力で酒石酸の代用
GA15 葉鞘伸長誘導
GA3 伸長誘導(上胚軸)。老化遅延(葉)。糊粉で展示α-アミラーゼ活性。葉鞘伸長誘導。胚軸伸長誘導

各種文献情報

利用

  • 経験的には収穫後2週間が食べごろであり、成分分析とも一致している。3 m

栄養

  • 主な呈食成分はフルクトース・スクロース・グルコース・ソルビトールなどの糖類とリンゴ酸・クエン酸などの有機酸である。3 m

  • 収穫を遅らせるほど、果実内部の蜜が増加する。3 m
  • 果実内部の蜜があるものには、蜜のないものと比較しても糖度に有意差はないが、香気成分は増す。3 m

香り

  • 香気成分として、リンゴ・モモ・日本ナシに共通して酢酸ヘキシルが含まれる。3 m
  • 香気成分として、酢酸ヘキシルを含む脂肪酸エステル等が含まれる(フルーティな香りの構成成分)。3 m
  • 品種によって、アルコール・アルデヒドが多いもの、エステルが多いもの、両者が多いものなどに分けられる。3 m
  • 果皮にはエステル、ファルネセンが多い。3 m
  • 果肉にはアルコール、アルデヒドが多い。3 m
  • エチレンによって香気生成が誘導される。3 m

部位

説明 画像
リンゴ-部位-実-2
リンゴ-部位-実
リンゴ-部位-種-2
リンゴ-部位-種

料理

説明 画像
アップルクロワッサン リンゴ-料理-アップルクロワッサン
アップルパイ リンゴ-料理-アップルパイ

実-同じ科

説明 画像
オランダイチゴ オランダイチゴ-部位-実
カリン カリン-部位-実
セイヨウナシ セイヨウナシ-部位-実
トキワサンザシ トキワサンザシ-部位-実
ナシ ナシ-部位-実
ナワシロイチゴ ナワシロイチゴ-部位-実
ヘビイチゴ ヘビイチゴ-部位-実
ボケ ボケ-部位-実
リンゴ リンゴ-部位-実


  1. (国土交通省が発表している「土地利用細分メッシュデータ」に基づいた生息場所です。 平成26年度版の情報に基づきます。 その土地利用区分内に発生することを保証するものではありません。 また、食料品・園芸・工芸品・加工品としての観察も含まれているため、自然下における観察状況とは異なる場合があります。) ↩︎

  2. knapsack doi: 10.1093/pcp/pcr165 ↩︎

  3. 日本調理科学会誌,2017,50,151-155,doi:10.11402/cookeryscience.50.151 ↩︎


最終更新: 2020-04-10