学名: Papilio xuthus
コメント
アゲハチョウ科のチョウです。薄黄色の羽に黒、赤、青の模様を持ちます。夏型のオスは赤色や青色が落ちます。キアゲハとよく似ていますが、こちらは羽の上部根元が縞模様です。
階級(簡略版)
階級 |
名前 |
目 |
鱗翅目 (90種) |
科 |
アゲハチョウ科 (5種) |
属 |
アゲハチョウ属 (4種) |
階級(詳細版)
上界: 真核生物, 界: 後生動物, 門: 節足動物門, 亜門: 六脚, 綱: 昆虫綱, 上目: Amphiesmenoptera, 目: 鱗翅目, 亜目: glossata, 下目: Neolepidoptera, 小目: Heteroneura, 上科: Papilionoidea, 科: アゲハチョウ科, 亜科: アゲハチョウ亜科, 族: Papilionini, 属: アゲハチョウ属
生息場所
道路、建て物、田んぼ、川・池の周辺
各種文献情報
食性
- 幼虫はミカン科のみを食べる。 m
- 成虫は花の蜜を好んで飲む。 m
繁殖
- 成虫の前脚先端部の組織(ふ節)に味覚感覚子があり、前脚でドラミングすることで産卵に適した葉を判断する。 m
- 成虫の産卵刺激物質として、10種類(ミカンに含まれるシネフリン、カイロ-イノシトールなど)が知られているが、これらは2種類以上の組み合わせによって産卵を刺激するため、単独では活性がない。 m
形態
撮影
発生
説明 |
画像 |
幼虫 |
|
幼虫 |
|
部位
関係
観察にもとづいた捕食・被食・競合などの関係を示します。
上-同じ科
横-同じ科
顔-同じ科