エノキ
学名: Celtis sinensis
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街路樹として植林されていることもある、バラ目アサ科の植物です。アカメガシワと並んで、町のいたるところに生えています。アカメガシワと同様にカラス等の鳥に食べられることで広まっているのかも知れません。アカボシゴマダラの幼虫の餌となります。エノキの葉に似ているというエノキグサがいますが、エノキグサのほうが葉が細長いです。また、単に「エノキ」といった場合には、キノコの一種であるエノキタケを指す場合があります。エノキタケはエノキに限らず、様々な広葉樹に生えるようです。
階級(簡略版)
階級 | 名前 |
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目 | バラ目 (49種) |
科 | アサ科 (3種) |
属 | Celtis (1種) |
階級(詳細版)
上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 目: バラ目, 科: アサ科, 属: Celtis
生息場所1
建て物、道路、公園、田んぼの周辺
発生
説明 | 画像 |
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幼木 |
部位
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実 | |
実 | |
幹 | |
幹 | |
葉 | |
葉 | |
葉 | |
葉 | |
葉 |
関係
説明 | 画像 |
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アカボシゴマダラ | |
アカボシゴマダラ | |
マメコガネ |
観察にもとづいた捕食・被食・競合などの関係を示します。
葉-同じ科
説明 | 画像 |
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エノキ | |
カナムグラ |
実-同じ科
説明 | 画像 |
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エノキ | |
カラハナソウ |
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(国土交通省が発表している「土地利用細分メッシュデータ」に基づいた生息場所です。 平成26年度版の情報に基づきます。 その土地利用区分内に発生することを保証するものではありません。 また、食料品・園芸・工芸品・加工品としての観察も含まれているため、自然下における観察状況とは異なる場合があります。) ↩︎