ヒメムカシヨモギ
学名: Conyza canadensis
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道端にもよく生える、キク科イズハハコ属の植物です。緑色で背を高くして生えます。ヒメと名の付くものは、ヒメがつかないものよりも小さいものが多いですが、ヒメムカシヨモギは空き地に力強く生えます。オオアレチノギクやセイタカアワダチソウと見た目が似ています。
階級(簡略版)
階級 | 名前 |
---|---|
目 | キク目 (54種) |
科 | キク科 (52種) |
属 | ムカシヨモギ属 (3種) |
階級(詳細版)
上界: 真核生物, 界: 緑色植物亜界, 門: ストレプト植物, 亜門: Streptophytina, 目: キク目, 科: キク科, 亜科: 野菊, 族: シオン連, 属: ムカシヨモギ属
生息場所1
空き地、道路、建て物、田んぼの周辺
外来種の情報
状況 | 法律 | アラート | 備考 |
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現在定着(推定含む) | 要注意外来生物 | - |
(国内外来種の情報を含みます)
生理活性化合物 2
化合物名 | 機能 |
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p-ヒドロキシ安息香酸 | antisickling activity。中間体(殺菌剤)。抗変異原。中間体(染料)。有機合成に利用。プロスタグランジン合成刺激 |
部位
説明 | 画像 |
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花 | |
花 | |
花 | |
花 | |
茎 | |
茎 | |
葉 | |
葉 |
関係
説明 | 画像 |
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ヒメムカシヨモギヒゲナガアブラムシ |
観察にもとづいた捕食・被食・競合などの関係を示します。